継之助通信

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有料入館者116,000人達成!

先月26日、梅雨明けを思わせるような雲ひとつない青空。

記念館では有料入館者数116,000人目を達成しました!

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116,000人目の入館者となったのは、東京からお越しの廣田様一家。

おばあ様、ご両親、中学2年生のお孫さんと、ほほえましいご家族です。

 

柏崎まつりに行く途中に長岡で下車し、山本五十六記念館と当館に来館されました。

お孫さんは書道を習っていて、芳名帳に名前を書く時も姿勢がよく、丁寧に書かれていたのが印象的でした。

 

柏崎まつりは楽しまれたでしょうか?

またこちらの方にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

有料入館者115,000人達成!

先週県内も梅雨入りし、庭の片隅に紫陽花の咲く記念館では今月22日に有料入館者115,000人目のお客様をお迎えしました。
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八王子からお越しの3人の姉弟とそのご家族の方々です。
お声かけをしたところ「まあ!ラッキーですね!!」と驚かれ、記念品をお渡しした際には、ご家族で喜んで頂けました。
継之助の銅像の前で写真を撮り、継之助の人物について説明すると、その人柄に関心されていました。

長岡には当館と山本五十六記念館を訪ねて来られたそうです。十日町のベルナティオに宿泊されるそうです。

長岡の旅行を、良い思い出にしていただければと思いました。

【稲川通信33】 継之助の読書好き

継之助の読書好きは、長岡城下でかなり著名だった。妹の牧野安子が後年、語るところによれば、「兄は毎々、書物を汚すようでは、駄目だと申していましたが、書物は非常に好きで、宅にいました時分には、夜など四角の行灯の三方を囲って、一方を明るくし、夜遅くまで勉強していました。二十歳前後のことと思いますが、他所から書物を借りて、藩の祈?寺の玉蔵院に、毎日籠って、すっかり写し取ったそうです。この書物は、いま森家にあります」と述懐している。森家とは森源三家。
その玉蔵院は長岡城に接した東北の一郭にあった真言宗寺院。いまは同寺と縁のあった長岡市柏町の千蔵院が管理する歴代住持の墓碑群を残し、跡形もない。伝説によれば、巨大な本堂を有し、寺格・規模とも城下第一の寺だった。寺の正面に並んだ侍屋敷を玉蔵院町と称した。寺跡のおおかたはJRの線路敷きの下となっている。
その玉蔵院は若い藩士たちに文武修練の名目で本堂などを開放していたらしい。また、河井継之助が兵制改革をした際にも、練兵場として使われている。
継之助は玉蔵院が貴重な書物を写し取っている。すなわち、嘉永二年(一八四九)からの筆写である「続近世業語抄」「柴野彦助上書」「明朝紀事本末抜書」などである。
現在、継之助筆者の呻吟語など、現存する筆写本は三本にすぎないが、河井継之助の人間形成を知るうえで、貴重な資料である。

(稲川明雄)

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有料入館者114,000人達成!

長岡では雨が続き、肌寒い日が続いています。

さて、記念館では24日に来館者数114,000人を達成しました!
来館者記念

114,000人目の来館者は東京からお越しの笑顔の素敵な岡崎さんご夫婦です。
ご夫婦で旅行されていて、前日には弥彦、新発田と三条を観光されたそうです。
お二人で会話を楽しみながら、ガトリング砲などを写真に収めていました。

「ありがとうございました」と爽やかにあいさつをされて次の目的地の吉乃川に向かわれました。

【稲川通信32】 盆踊りを楽しむ

夏のある夜、長岡城下の辻々で、盆踊りがある。たいがい辻には老大樹があって、その周りを長岡甚句にあわせて踊る。音曲は甚句だが、三味線・笛・木樽の太鼓が中心で、たまに鐘をならす者もいた。
継之助は盆踊りが大のお気に入りで、若いころから変装して参加したという。妹の安子の着物を借りて女装したり、鳥追いの笠をかむり、着流しに脇差を差しはさんだ姿で出掛けたこともあったと伝えられる。
継之助は長岡甚句を歌わせると抜群だった。やや高音の澄んだ美声が朗々と響いたという。
この盆踊りに武士の参加は禁止されていた。盆踊りは領民の無礼講として、二百年以上にわたり、武家の参加を許さなかった。継之助の参加は、もちろん、役人(足軽)にみつかれば、それなりの処罰があった。そんな危険を冒しても、盆踊りに参加したかったのは、生来の性癖か、それとも庶民生活を知り、政治というものの眼を養おうとしたのかもしれない。
長岡藩領では、この盆踊りに必ず長岡甚句が歌われた。甚句は武家踊りともいわれたが、その歌詞は、領民の悲哀を歌ったものが多い。

お山の千本桜、花はさくなる実は一つ、九百九十九はソリャ無駄な花
だいらうだいらう角を出せだいらう、角を出さねば代官所へことわる
お前だか左近の土手で、背中ボンコにして豆の草取りやる

(稲川明雄)

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